若気の至り

かつらをかぶった、へのへのもへじ。リーゼントとで長い後ろ髪です。

2006/06/10 川崎市多摩区


視覚効果

マイルドセブンの濃度については、ずいぶん前にネタにしたことがある。昨今は、税金で値上がりする額が多いだかで、災難なセブンである。というか、たばこ自体が世間の敵みたく言われて、こんなパッケージの3分の1が警告みたいな姿になっている今日この頃である。

警告してないと、知らずに身体を壊したって言われるのだろうか。職場の分煙化は、近頃は定着していて、事務所で吸う人はいないし、でも、喫煙室に行く人がいなくなったわけでもない。

どうやら、ニコチンの濃さによって青みが違うらしいのである。だけど、値段はおんなじであるらしい。

2006/06/10 川崎市多摩区


書家さんですか

街を歩いているとなにやら、右のようなストリートアートというか、落書きというか、書というか、が壁に書かれていることが、しばしばある。

文字というのは、判読できて初めて意味が分かるわけで、象形文字なら形からいくらか推測できるかもしれないけれど、完全にシンボルと化した場合は、その言語のお約束が分からないと、なにがなにやら分からない。でも、それでもなお、「なんか字みたい」くらいには認識するのだから不思議だ。

こないだ、ふと、どういう経路かリンクをたどったら、外国のサイトに行って、文字がさっぱり分からないのだけど、たぶん、ここに書いてるのは文字だろうなんて思ったもんだ。

でもって、しばらく歩いていると、カンバンを見かけて、看板なのだから、無理に読もうとしなくても、なにかメッセージが書いてあるに違いないのに、ぼくの頭は、一つメタなレベルにシフトしてしまった、もしくは、ぼんやりと退化してしまったらしく、お、またなにか、アートらしい。なんて認識して、

数秒後、おお、「甲州屋」さんか。で、何のお店?

2006/06/20 川崎市中原区


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