トゲのある店

TVのCMを見てると、ダイエーさんはロゴマークを変えたらしいのだが、うちの近くのダイエーは、まだ変わってない。マルエツはどうなるのだろうか。

どうやら、鳩の糞害に困ったらしく、ハトの止まりそうな場所に針を立てたようなのである。以前は、ハトを追い回すお子様の姿を微笑ましく周りの人が見る光景があったのだが、肝心のハトはこれに懲りたのか、いなくなった。

それにしても、自分も、そんな子供だったのかもしれないが、どうして、お子様は、ハトを追うのだろうか。こないだの大雪の時もそうだったが、どうして、わざわざ、凍結したり雪が積もっているところを通るのだろうか。どうして、電車に手を振るのであろうか。

ハトのフンで汚れたなら掃除すればいいのに、なんだか、トゲでハトを寄せ付けないようにするのは、いただけないような気がした。

2006/01/29 川崎市多摩区


米国産牛肉禁輸の影響

今更、気付いたのだけど、どうやら文字が削られているのである。あの、牛丼が消えた日に、ぼくもこの店に行ったのだけど、既に、売り切れていた。

その腹いせに、誰かが、牛丼ないじゃねぇか。24時間って書いてるけど、2時間しかないじゃねぇか。と削ったのだろうか。

ついでかどうか、丼の「、」まで削られて、井になっている。そういや、昔、吊り天井が落ちてきて、ピンチの時に、筆を取り出し、点をつけたら天井が天丼になったという抜作先生のギャグをなんでか思い出した。

お店の方は、自分ちの看板に無頓着なのか。それとも、やはり、牛丼の本格再開もまだなので、改修に気が引けるのか。

2006/01/29 川崎市多摩区


獄門

幼稚園の遊具らしいのだけど、動物の頭の絵が並んでいる。

それを見て、あ、獄門だ。という発想をする私が危ないのかもしれない。

幼い頃に、サクラ吹雪の遠山の金さんや、大岡越前をくり返し、母と一緒にTVで見たから刷り込まれたのであろうか。
極刑は、市中引き回しの上、打ち首、獄門。と決まっているのである。

と同時に、父の昔話で、鶏を食べるから〆るのに、首を切って地面に置くと、それでも走る。と言ってたのを思い出した。その風景は実際に見たことがないが、アブの頭を取っても飛んでいくのは、実演して見せてもらった記憶のようなものがある。

2006/01/29 川崎市多摩区


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