八つ裂き光輪流れ弾

ウルトラマンも、時に手元が狂う。
時折、ウルトラマンが怪獣と戦うことによって壊れたビルの下敷きになった人の遺族ネタのようなディープな話もあった気がする。というか、すでに市街地での戦闘は、不可能であろう。ある意味、限定空間におけるプロレス的なものだと思われる。

で、大阪にいた時は、「ま、そんなんも、ありやろな」程度に思ってたのだけど、自分が離れて、たまに見ると、「普通、屋上に小さい観覧車っていうのはあるけど、建物に食い込みながらの大きな観覧車って、改めてみると、おもろいな」と思った。小さい観覧車じゃ、すぐ、一周してしまうしね。観覧車ってほどほどに遅いことに意味があるのだろうな。

普段は結構ヒマらしいけど、GW期間は30分待ちはザラだったそうだ。

2001/05/04 大阪市北区


ギャオス襲来

これまた、大阪にいる人にはおなじみだけど、MBS毎日放送の社屋。Mの字をかたどってるらしい。

なんとなく、ギャオスっぽい。下町から見ると巨大に見える。でも、都心高層ビル群のなかでは、やや低め。

とりあえず、羽根は生えてないので、飛びません。

2001/05/04 大阪市北区


放浪宇宙人

放浪宇宙人ペガッサ星人は、ここに潜んでいたらしい。
ウルトラセブンでも、ペガッサ星人のその後は語られてない気がする。ノンマルトのその後は、『ウルトラセブン1999』のビデオシリーズの最終話で少し出てきました。

シュモクザメというか、アポジーとペリジーというか、大阪のキタに睨み効かしてます。

ちなみに、シュモクザメの「シュモク」は「撞木」で鐘を鳴らすための丁字形の棒のこと。
アポジーとペリジーは、何だったか(お酒かな?)のCMで出てきたロボットだけど、そもそもは、楕円軌道で、アポジーが遠地点、ペリジーが近地点という意味らしい。
東京の人の丸ビルは丸の内ビルだったかもしれないが、大阪の人の丸ビルは、彼の後ろに写っている、円柱状のビルである。

2001/05/04 大阪市北区


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