大きな栗の...

実の下で〜

言うまでもなく、「最中」は「もなか」。「さいちゅう」と読んでしまうと、「お〜っと、今、まさに栗が入れられようとしております!!」と実況をやってるみたいになる。

この巨大な栗が入っていた、巨大なイガが、大きな栗の木の下で仲良く遊んでいる彼氏彼女を襲うような惨劇が起こらぬよう、祈るのみである。

2000/7/2 川崎市多摩区


鉄柱は痛い

他人の痛さ知って お己を知れ
ドロボウサマ 正しく生きよう
イタイヨータスケテヨー
あなたが苦しければ 私も同じよ
ドロボー様にも 三分の里

いや、イタイ。かなり、イタイ。

「お己」というのは、もしや超自我(スーパーエゴ)のことだろうか。「三分の里」とは、果たして、インスタントラーメンの里。もしや、ウルトラの星。あ、ウルトラマンは地球に居る時が3分だったな。

2000/7/2 川崎市多摩区


草葉の陰から

はずかしいので、私に、「この世で一番うつくしいのは、だぁ〜れ?」なんて聞かないでください。それに、私、カーブミラーなので、貴女がほっそりした方だとしても、少々ぽっちゃりと映ってしまいます。

私は草葉の陰から、みなさんの交通安全を見守らせていただきます。

2000/7/2 川崎市多摩区

カーブミラーは凸面鏡だから細く写るのじゃないかとツッコミあり。だとすると拒食症になってしまうのだな。


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