托卵

托卵(たくらん)というのは、カッコウとか、ホトトギスとかの鳥が、他の鳥の巣に卵を産んで、自分の子供の世話をさせる習性のことです。

これらの鳥のヒナは、その本家の卵よりも早く孵化して、生まれてはじめてのお仕事は、せっせと本家の卵を巣の外に落とすことなんだそうです。

仮親鳥よりも身体がでかくなっても、ヒナ鳥が「ピーピー」言いながら、口の中の赤いのを見せると、つい、本能的に親鳥は餌を与えたくなるのだそうです。
なんか、たくらんどるなぁ、たくらんなだけに。寒。

どうもゴルフの巣に、野球の軟球と、テニスの硬球がまじってるようです。

2000/2/6 東京都世田谷区


幸せが見えない

ガードレールの向こうに、幸福と信用が隠れている。

なんとしても、守らなくてはならないということだろうか?それとも、なかなか見えないものだ。ということだろうか?

2000/2/6 川崎市多摩区


しがらみ

塀を突き破って、風穴を開けたかと思ったら、そこには杭がのこり、針金に縛られている。

とまれ よくみて わたれ

2000/2/6 川崎市多摩区


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