(む}Very Kurushimasu

Date: Mon, 24 Sun 2006

気付いたら今年も、もうあと一週間しかない。ちょっとグチめいてますが発行してみます。 反省だけならサルでもできる(古いか)。そう、私は反省してる振りをして、行動を改めるのができていない。

今年は、仕事と生活以外は順調であった。なにがだ。

こんなことだと、気付いたら寿命を迎えていたなんてことになりかねない。 ぼくはジジイになるまで生きられるだろうか。正直、あんまり自信はない。 気付いたら、今年はメルマガを一回しか発行していない。まぐまぐさんから、登録削除しますよと言われて、ようやく出してるような始末だ。 心の中で、仕事もきっちりできないのに、戯言メールなど出していいのだろうか。と、ここ数年思っていたのだけれど、なんだか、それでは命がいくつあっても足りないような気がしている。仕事だけ100になっても、ねぇ(てか、100には成らんし)。ってエラそうに言うほどの成果は出せていない。

私生活は?と思うと、んん、寝てるか飲んでるか仕事してるか。だから生活ないな。ないから、生活に困るということがない。そんな奴に会社は12月にボーナスも給料もくれる。ひと月に二回もお金もらって申し訳ない。今年は特にメロメロだったので、評価も低かったので、平均より少ない支給額だと思うのだけど、使いみちを決めてないもんだから、口座の残高ばかり増える。自分としては、もらいすぎだと思う。ただ、ダラダラ仕事してるだけだもの。

やべ、ペイオフリミットを越えてる。普通口座にたくさんお金を置いてるのはバカだと師匠に、昔、言われたのになぁ。バカです。 Mucciファンドてか、投資ごっこは、今年は、ちっともケアできなかった。てか、自分が体調を崩した時に暴落したのをリカバーしきれなかった。でも、その時、無事だったとしても、きっと無駄な売り買いして損してたのだと思う。

そう、2006年は、一月の末に事務所の中で島三つほど異動して、おおまかな仕事内容は変わらないのだけど、微妙な文化の違いを感じていた。 少ししたら一緒に仕事していた同僚の人が調子崩しちゃって、一人チームになった。いい加減10年、今の仕事をしてるので、そろそろ、リーダーの仕事もできるようにならなくちゃね。と言われていたが、あれ、手下のいないリーダーな時期が一ヶ月ほど続いた。 ほどなくして、テコ入れに、他のプロジェクトから、昔一緒に仕事した同僚が異動してきて、まとめな仕事は彼がやってくれることになったけど、二つの仕事プロジェクトの兼任で大変そうである。

なんてこと言っていたら、春の健康診断で大々的に引っ掛ってしまった。GOT:740, GPT:1224, γ-GTP:469。ん、そか、朝の検査で引っ掛って、午後にもう一回計った数値だから、朝はもっとすごかったのか。診てもらった先生には、「明日の命が保証できません。」と入院を強く勧められた。検査は好きだが治療が苦手な私は、そこまで言われても入院を躊躇したのであった。後に、健康診断の時の保健士さんに、「10年仕事してますが、見たことない数値です。」と言われた。あとで書いてもらった診断書には、「肝障害:検査を実施したが、原因の特定に到らず。」と書かれていた。治療っても仕事せずに寝て食ってただけだ。仕事してるか寝てるか飲んでるかのひとつを外しただけだものな。人生8分の5チップ仕事してた人が、8分の5もゴロゴロしてただけだものな。自己申告では飲み過ぎなのだが、知り合いのお医者さんの話では、飲み過ぎだけでは、なかなかこんなことにはならんそうで。じゃ、働き過ぎか。過ぎてるわりには、満足な結果出せてないなぁ。などと思う。あれあれ、自分もリーダーを一人チームにさせちゃったよ。結局、5/9から5/24まで入院していた。

一週間自宅療養して6月から復帰。その後一ヶ月くらい残業規制とやら、かかったのだけど、なんだか夏頃から、職場全体で残業時間に対する意識が高まったのか、それとも人件費コスト対策なのか、週に一回は定時で帰れだとか、基本的に休出禁止だとかなって、あれ?残業規制されてた時の方が働いてるぞ?俺。みたいな感じで、新しい仕事にも掛かろうにも、前の仕事の残務に引きずられ掛かれず。その次もなんだか、やっつけ仕事みたくなってしまって、しかも、やっつけても終わりでなくて、次の季節にこいつのマイナーチェンジを商品にしなくちゃならなくて、さらに、新しい仕事も上げなくちゃみたいな感じで、マイナーチェンジって問題なければ軽いのだけど、問題抱えたままだと問題な(あれ、得意の他人事モードですか)

ようやく10月下旬から新しい仕事にも着手したのだけれど、なんだか、そのあと、一ヶ月以上、風邪のような症状に見舞われ、ズルズルダラダラグルグルグダグダ。本当に風邪かよ。ノロ疑惑も取沙汰され(されてません)、自分もきっちり検査受けず。というか、風邪かどうかでなくて、調子が悪いってのが病気で、あれ?不定愁訴とか、自律神経失調症とかいうやつですかね。って、調子悪いのに飲んでるし。 で、気付いたら、今年も一週間しかなくて、あ、年賀状用意してないや。ま、元旦は迎えられるだろう。と油断しつつ、さぁ、調子もいくらか戻ったし、検査行ってみようかな。だって、調子悪い時に病院行くと、検査でひっかかって病名ついちゃうじゃん。みたいな。そう、入院した初日、ベッドの上で、「これじゃまるで病人みたいじゃんかさ。」と独り言ちてた私であるが、傍から見れば「みたいでなくて、病人です。」だったのだろうな。なんて思いつつ、 飲んでいる。退院直後はあれだけ、飲むのが、うしろめたかったのにね。

今年がメロメロであったなら、来年は今年よりはマシな年になるに違い。テクニカル的に底値だ。みたいなって、希望的観測をしたりするのである。なんだか、今年の占いを改めて読み直したくなる私である。そこに最悪って書いてれば占いも捨てたもんじゃないな。と思う。

クリスマスの夜に、街頭では、なにやら「悔い改めよ」とプラカードを立てた人が、スピーカーから教えをたれている。辻説教なら地声でやればいいのに、と思う。俺は俺教の教祖兼信者なので。

たぶん、未来は開けている。暗いか明るいか、知らんけど

---MURAKAMI-TAKESHI-IN-THOSE-DAYS------------------------
当時の本 読む気がしないってのではないけど、あまり読んでないな。
当時の世 有馬記念をやってるらしいがよく分からない。
当時近頃の私 変人はサンザンクロース。なんだか生きてます。
今年最後の血液検査はAST(GOT)50(基準10-35)、ALT(GPT)66(5-40),γ-GT(γ-GTP)227(5-70)

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