最近、会社のエラい人が半期ごとの方針を説明する資料にプレゼンスという言葉がなんだか流行ってる気がします。
存在感。私はここに居ますよ。侍ふ?候ふ?
ちょっと調べてみましょう。
「プレゼンス」の意味とは?
カタカナ語の「プレゼンス」は英語の「presence」が語源で、意味は「存在すること」「存在感」です。「プレゼンス」はある環境の中で示される「存在」「存在感」のことで、広い意味では「意識すべきものごと」とも解釈できます
新規事業を効率的に軌道にのせるための3本の軸
徹底的な差別化を図る
メディアをフル活用する
明確なビジョンを掲げる
プレゼンスが高い?
「この人の話を聞きたい」と思わせるようなたたずまいの人や「どんな人なんだろう」「この人のことをもっと知りたい」と惹きつけられる人
カリスマみたいなもんですか?
行動心理学で単純接触効果というのがあり、セールスの人が特に売り込まなくても、毎日のように顔を出してるうちに、取引先に顔が利くようになるってのもプレゼンスなんですかね?
メラビアンの法則
言語情報(話の内容、言葉そのものの意味)7%
聴覚情報(声の質・速さ・大きさ・口調など)38%
視覚情報(見た目・表情・しぐさ・視線など) 55%
プレゼンスを高める
プレゼンスを高めるには、夢を追い求め、ビジョンを持って、鍛錬し続けることが必要とか
セルフイメージを高めることがポイント
人生で何を成し遂げたい?命の使い道は?
プレゼンスを上げるには
打ち合わせも事前資料を見て、リサーチなどして準備
お客様の悩みややりたい事を事前に、自分なり解析して、打ち合わせ中に、それをぶつけてみる。
期日より早く資料を作成して、少しでもお客様の時間を楽してあげる。
プラスαの念頭に置き、少しでも役に立てる情報を提供する。
「事前に」「プラスα」のようです。
プラスαは私が幼い頃に、父がそればかり得意げに言ってたので、あまり得意ではありません。
プレゼンスを上げるための手段・手法
・看板・口コミ
・チラシ・ダイレクトメール・FAX
・電話営業、テレアポ(Telephone Appointment)
・マスメディア(テレビ・ラジオ・新聞・CS放送・ケーブルテレビ など)
・ネット(検索エンジン対策・メールDM、バナー広告、リスティングなど)
・直接訪問・名刺交換「エレベーターピッチ」とは、エレベーターの中である初対面の人と会ったとき、エレベーターに入ってから目的の階にたどりつくまでの間のわずかな時間(数十秒から1分以内)に、自分のやっていることを過不足なく説明し尽くすためのプレゼンテーションのことです。
ある人がビジネスをスタートして、「アントレプレナー」として成功していくための最初のメンタリティとは、
「何もない状態であったとしても、自分で考え、その状態を何とかしようとする」
ということです。これは極めて重要な態度となりますどんな商品・サービスで起業し、どのようにプレゼンテーションを行うかということは、できるだけ具体的に考えるようにすべきでしょう。
「私は誰?(Who am I?)」
「どんな商品・サービスを提供しているのか?(What am I doing?)」
「なぜあなたに提供するのか?あなたにどんなメリットがあるのか?(Why you?)」
「なぜ私がそれを提供するのか?なぜ私から買うとよいのか? (Why me?)」
「なぜ今なのか?どうして今それが必要なのか?(Why Now?)」
「連絡先、コンタクト方法」
このサイトは結構、スタートアップの起業家さんに具体的に書いてるみたい。
プレゼンスを示すのがプレゼンテーションなのね。