長いネタは読みづらいのか?

最近、昔作ったホームページを見直すというか作り直そうかなと思いまして、考えてみれば、最初の記事は1996年だか97年なので、もう20年以上、何かしら書き続けているのだなぁ…と。

まだ、SNSもブログも無かった時代。初めの頃は、Windowsのメモ帳で、途中から、ホームページビルダーというソフトを使って、HTMLでガシガシ書いてましたな。

そっから、はてなダイアリーになり、TwitterとかFacebookになり…私はケータイを持つのが随分遅かったのと、基本的に友だちが少ないので、mixi, GREE, mobageの類いは、それしか使っていないという遠距離の知り合いとの連絡にしかつかってませんでした。

 

当時は、まぐまぐ なんか使って、一部の人に週一くらいのペースでネタ書いてたなぁ。

でも、リアルに会うことのある知り合いからは、「疲れて帰ってるのに、お前のネタは長すぎて、読むのが疲れる」というクレームしか貰わなかったような気がします。

 

というわけで、読んでもらうのに適切なネタの長さはどのくらいだろう?とサイトをググりつつ検討したいと思います。

 

なお、私は、この件に限らず、適当なキーワードでググって、気になるサイトを上の方から5つほど見繕って読むのが普段の調査のスタイルです。まとめサイトなど利用した方がまとまってるのかもしれません。

 

さて、

 

ブログは何文字で書けばいいのか?

結論から言えば、ブログは好きな長さで書けばいい。

ただし、できれば2,600字以内が望ましい。それ以上の長さになる場合は内容をいくつかのパートに分け、1パートあたり1,300字程度で書くのが望ましいと思われる。

 

ブログ記事の適切な文字数、長さについて考える。

先に自分の話をしてしまいますが、私は最近は1記事2,000字を目安に書いています。

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どうして2,000字なのかというと、スマホで見たときにちょうどいい長さだと思ったからですね。

飽きずに最後まで一気に読み切れるのが2,000字前後だと考えました。

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「わたし、いつも長くなっちゃうんだよなぁ」って方は、書き終えたら一度読み返してみて、「これだけは書きたい!」ってこと以外を削る練習をしてみてるといいと思います。

 

1記事の最適な文字数の目安は何文字か?SEOの観点と読者目線で考える

一般に、人間の集中力の持続時間は最短で3分程度と言われています。

また大人が1分間に読める文章量は少ない人で500文字、特別に読むのが早い人では1500字ほどにもなるようですが、平均的には800字前後とのこと。

これらのデータから考えると、少ない人では1500字、平均的な人で2400字程度が一度に読むことのできる限界だと言えるでしょう。

したがって、1記事の文字数の目安がほしいときはこの数字を意識すれば良いということになります。

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ロングテールSEOの記事でも詳しくお話しましたが、ある程度文章量があると本文中に自然に多くのキーワードを散りばめられることになりますから、SEO的な観点から見ても短いよりは長いほうが有利と言えます。

 

ブログ記事の文字数は何文字が適切?SEO対策と読みやすい最適値は?

Googleは読者を満足させている記事を検索結果上位に表示させています。

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そのためには、文字数にすると少なくとも1500文字は必要になるということです。

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長過ぎない文字数として3000文字をおすすめしています。

 

ブログ記事は何文字が妥当?2000文字以上を推奨する5つの理由

1.インパクトを与え必要だと感じさせるため

2.オリジナリティが出やすいため

3.ロングテールSEOに効果的なため

4.ソーシャルアクションをされやすいため

5.人の集中力持続時間を考慮しているため

 

概ね、2,500前後ということでしょうか。

小学生の頃は、400字づめの原稿用紙が途方もなく広く思えたのですが、今なら、字数制限目一杯なツイート3本分だから楽勝ですな。

同じネタでツイートを15連投くらいして、纏めて整形してブログにするのも良いかもしれないな。

メモ帳ソフトでダーっと書いて、ファイルサイズを見ると、日本語は2バイト文字なので、ファイルサイズを2で割れば文字数が分かります。

そんなことしなくても、ブログの入力画面で文字数が表示されるのもあります。

 

ま…読まれる字数を考える前に、読まれるコンテンツ作りの方が大切かと思いますがね。

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